真夜中の電話
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年12月22日
深夜0:30に家の固定電話が鳴りました。
普段固定電話はナンバーディスプレイを見て心当たりがなければ出ない方針なのですが、夜中の電話は身内に何かあった可能性もあるので一応出てみました。
出るなり何故か大音量で不気味な保留音が鳴り出したのですぐ切りました。
かかってきた電話番号をネットで検索してみると、その番号は迷惑電話として結構な数の口コミが掲載されていました。
いずれも「出るとすぐに保留音が鳴る」という情報です。
「オレオレ詐欺のターゲットにするために、電話に出た人が老人かどうかを確認しているらしい」という口コミもありました。
ちなみに私は無言で受話器を上げたので、もしかしたらまた声を確認するためにかかってくるかも知れません。「もしもし」くらい言えばよかったかな。
(それで老人認定されたら切ないですが)
まあもう迷惑電話として登録したので次回は無視しますが。でも気持ちは悪いですね。
夜中の電話といえば、小学生の頃、当時同居の祖母が何の病気だったかは忘れましたが入院中で、医者に「今晩がヤマです。何かあれば電話します」と言われた日があり、ドキドキしながら一晩過ごしたという経験があります。
(結局ヤマは越えて、その後は数えの100歳まで数十年長生きしました)
その晩遅く、叔父が心配して夜中に電話をかけて来てくれたのですが、電話のベルに家族全員心臓が止まりそうになりました。
よかれと思ってのことだとは思いますが「ややこしい時に電話して来るな!」と母が激怒していたのはよく記憶しています。
いずれにしろ夜中の電話でハッピーなことは何もありません。