過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

まずは幽体離脱から

ヘミシンク作戦もさほど期待できないので、他に明晰夢が見やすくなる方法はないかと探してみました。


するとどうも「幽体離脱」が明晰夢の入り口のようなものらしく、難易度が若干低めのようです。


幽体離脱は知ってます。

体から意識が抜け出すんですよね。

厳密にはどうか知りませんが…


そしてこの幽体離脱、結構愛好家が多いようで、詳しいやり方や体験談が纏められたサイトもありました。


やり方は人によって様々なようなのですが、概ねはこんな感じです。


・体を疲れさせる

・上を向いて寝転がり、自分のからだの上に別の自分が浮いているような想像をする

・浮いている自分に意識が移動していくような想像をする


この課程で金縛りにあったらラッキーだそうです。離脱しやすいそう。


ヘミシンクと合わせて実施するのも良いようです。


幽体離脱をマスターすれば、長期間離脱することも可能なよう。

幽体離脱と明晰夢に明確な線引きはないようですが、長期間の離脱すなわち明晰夢と勝手に理解しました。


目指せ幽体離脱マスター。

ヘミシンクを試す

2019年2月7日


10日間ほど睡眠前の瞑想&夢日記を続けてみましたが、明晰夢を見る兆しがありません。


トレーニングの補助として明晰夢を見やすいという音楽を取り入れてみることにしました。


「ヘミシンク」という音響技術で作られた音楽です。


左右の耳で違った周波数の音を聴くことで明晰夢をみやすい精神状態になるのだとか。


早速YouTubeで「ヘミシンク」「明晰夢」で検索するといっぱい出てきました。


どれがいいかは良くわからなかったので、再生数といいね数が多い動画をチョイスしました。


ヘッドフォンをつけて就寝。


音楽というより電化製品のモーター音のような音です。


私はもともと騒音が気にならないので難なく熟睡。

次の朝、いつも通り目覚めました。


音がすると眠れない人にとっては寝苦しく感じて、明晰夢をみやすいという「半覚醒状態」になるのかもしれませんね。


あまり効果は感じられませんでしたが、1日で見切りをつけるのも早いかと思い、しばらく続けることにしました。

初日

2019年1月28日深夜


部屋を暗くし、行きたい過去へ思いを馳せ、布団に横たわること1分…


朝まで目覚めずぐっすりと。


寝付きの良さを発揮して、いつもの通りに寝てしまいました。


しかし1日で明晰夢が見られるなどと甘いことは考えておりませんので、ここでめげずに早速夢日記。


幸い夢は結構はっきり覚えていたので、キーワードだけスマホに書き込み家を出ました。


電車で推敲しながら思いました。

これ、人に見られたらマズイ。


そもそも夢とは本来しっちゃかめっちゃかな内容。それを文字にするのですから当然ぶっ飛んでいるわけです。


初日の1月29日の夢日記は、好きでもない人(既婚)と恋人同士だったり、自分の親が浮気してたり。


もしも今晩私が過去に戻ってしまい、神隠し的に現世にいなくなるということが起きたなら、私の行方の手掛かりを探すために誰かがこの夢日記を見てしまうかもしれない。


私はいなくなるので別にいいのですが、残された無実の人たちがあらぬ疑いを掛けられるのは申し訳ないなと考えていました。


(結果的にはご覧の通り取り越し苦労に終わっています)


とりあえず過去に戻るチャレンジの1日目はこうして終えました。


しかし夢日記が誤解を生むのでは、と初日に思っていたにも関わらず、今に至るまで特に対処は講じていません。


つまり心のどこかで「過去に戻れるわけがない」と思ってるのでしょう。


明晰夢からの過去への移動を成功させるためには、これまでの自分の常識を覆し、過去に行くことは不可能ではないと信じることが大事だとどこかのサイトに書いていたのに。


今現在も現世に留まっている理由はここにあるのでしょうか。


※冒頭に「2019年」って書いてる時点で今年中に過去に戻れないと内心思ってるんだろうな…