2019年2月23日

寝付きのよさが災いし、寝る前の瞑想に失敗する日々を繰り返す中、友人より気になるLINEが届きました。

長年の付き合いから、友人は私がスピリチュアルに否定的なことを知っています。

LINEは「頭がおかしいと思われるかも知れないけれど…」という前置きから始まりました。

「昨日不思議な夢を見た。現実と区別がつかないくらいはっきりしていたが、なぜか夢の中で『これは夢だ』と思った。夢なら空を飛べるはずだと思って、思いきって高いところから飛び降りてみたら飛べた。とても気持ちが良かった。」

という内容でした。

友人にそれは「明晰夢」というもので、金縛りと同様に科学的に存在が証明されているものだ、と説明し、明晰夢について記されているサイトをいくつか紹介しました。

そして私自身、明晰夢を見るために努力していることも伝えました。

(過去に戻るためとは言わずに)

友人はいくつかのサイトを見たあと、「明晰夢を見るコツの中で『一度目を覚ましてしばらく用事をしてからもう一度寝ると良い』というのが当てはまる気がする」と教えてくれました。

何よりもこのタイミングで友人が明晰夢について脈絡なく報告してきたことにビックリしました。

私は明晰夢(つまり過去)に導かれているのかも…

若干諦めムードも漂っていた心境でしたが、お陰でやる気が戻ってきました。

それにしても人はまず空を飛んでみたいものなんですね…