不憫
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年7月20日
ここのところ「過去に戻る」ためのチャレンジを忘れているのではないかと思われるほどに余談的な平和なブログとなっておりますが、決して諦めたわけでもありませんし、時が過ぎて心が癒されたわけでもありません。
単に進展がないだけで、日課としてやれることは毎日継続しています。
進捗や新たな情報があれば随時ご報告いたします。
ということで、本日も我が家の新顔「ニホンヤモリ」の話題です。(誰が興味あるねん)
なかなか毎日手こずっております。
人工餌を食べないので、釣具屋さんでアカムシ(いわゆるボウフラ)を買ってきたのですが、2口3口ほど食べてもう二度と食べなくなりました。お気に召さないようです。
ネットなどで調べると、オススメはコオロギだそうなのですが、うちのヤモリはまだベビーで、到底口に入りそうにありません。
仕方がないので夜中に家の近くの自動販売機まで行って、光に集まってくる小さめの羽虫を捕まえてあげてみたのですが、それもなかなか食べません。食べたところで毎日捕まえるのは大変です。
そこで(皆様の清潔なご家庭では余り見かけられないかもしれませんが)古い日本社屋の我が家の座敷の隅に何かの幼虫がたまに出現するのを思い出しまして。
たまたま1匹捕まえたのでヤモリにあげてみたところ非常に食いつきが良かったので、これだ!と思って探してみましたが、それ以降は見つからず。
そういえば夏前に虫除けを置いたのでした。効果テキメンなことがこんなにも残念だとは。
(ちなみに調べてみると「ヒメカツオブシムシ」の幼虫でした)
どちらにしろヤモリを養えるほどウヨウヨいたわけでもないので、こちらも毎日は継続できません。
そしてやはり右目が見えていないらしく、見える左目も目の前5㎜くらいまで餌を近づけなければ気付かないほど相当近眼っぽいです。
また後ろ足にもゴキブリホイホイの接着剤が残っているらしく、指が変形していてヤモリお得意の壁登りができません。
書いてると不憫で涙が出てきました。
いや、私がこんな目に遭わせたのですが。
結構手詰まり感はありますが、小さくともひとつの命を失いたくないので、もっと調べてなんとか大きく育てようと思います。