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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年7月8日

以前少し触れた、応援している闘病ブログのひとつに、奥様が重い病気に罹られてその闘病の様子を旦那様が記録しているブログがありまして。

病状はかなり深刻なのですが、ご夫婦は手術を選択せず民間療法で闘病を続けておられます。

ふとプロフィールを拝見すると、ご夫婦とも熱心な自然派で、オーガニック好きの健康志向だそうです。

あくまで個人的な見解ですが、民間療法を選ばれる方には所謂「健康オタク」が多いように思います。

いや、健康オタクが民間療法を選ぶことについては個人の自由なのでどうこう言うつもりはありません。

そこよりも「健康オタクなのに結構珍しい重病に罹った」ことのほうが気になりました。

健康的な生活をしていても病気になるときはなるんだ、ってことです。

私の母は小太りで少々血圧が高く、かかりつけのお医者さんには甘いものは止められています。

しかし母は元々我慢がきかない(故に太っている)ので、大好きな甘いものを止められると明らかに機嫌が悪くなり、「好きなものを食べられないなら死んだほうがマシだ」という暴言を度々吐きます。

この状況は母だけでなく私含め家族の精神衛生上よろしくない。

健康オタクでも病気になる例があるように、気を付けていても病気になるときはなる。

それよりもお互い我慢しているほうが家族全員の健康に悪いのではないか。

…と思い至りまして、母にはある程度好きなものを食べてもいいよ、ってことにしました。

そんなわけで母は今日もご機嫌にソフトクリームを食べています。

(一応糖質オフ系のジュースやお菓子を選ぶようにしています)