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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年6月28日

以前もブログ内でチラッと最近のバラエティ番組で「クズ芸人」がもてはやされていることへの不快感を書きました。

「クズ芸人」とは、主にギャンブルや過剰な遊興費による借金を抱えていたり、日常的に仕事に遅刻したり約束を反古する芸人のことです。

昔から破天荒な芸人さんはいたと思いますが、才能がクズ度合いを上回っていたから許されていたのだと思います。

ところが最近は芸人としての面白さとは関係なくその「クズ」っぷりが面白おかしく取り上げられ、クズであればあるほどテレビでの露出が上がっているといった状況です。

先日もある女芸人の借金遍歴を紹介していて、その中で1万円しか貸してくれなかったという芸人仲間に対して「シャバい(根性なし・ダサいという意味)」と揶揄していました。

それが芸風なのかも知れませんが、借りておいてのその態度、おめーのほうがダサいんだよ！と毒づきながらチャンネルを変えました。

そんな風に人に迷惑をかけてでも奇をてらった行動をとれば注目を集められるという状況を、今のテレビ業界やYouTubeが作り出しているのだろうなあと思っています。

実際身内や知り合いにそんな迷惑な人がいたら笑い事では済みません。

真面目にやっているものがバカを見る、この風潮を助長しないようにして欲しいものです。