ニュースで心を痛める
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年6月15日
ネットカフェ立てこもり事件、カラオケパブオーナー殺人事件、池袋暴走事故の裁判…と連日嫌なニュースがテレビを賑わせています。
私は割と図太いほうだと思っていたのですが、年と共に繊細になってしまったようです。
これらのニュースを耳にするのが辛く、テレビはチャンネルを変え、ネットニュースは非表示にしています。
特に立てこもりについては、人質の女性に感情移入してしまい、気分が悪くなってしまうほどです。
これは最近流行りのHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の症状かも、何か対処法はあるのかと思って、それ系の情報を調べてみました。
すると確かにHSPの人は事故や災害のニュースを聞くと気分が塞ぎ込むようですが、経過が気になりニュースを追ってしまうそう。
そのせいで何日間も落ち込むようです。
聞きたくないのにどうしても知りたくなる気持ち、それはどういう感情なのでしょう。
「聞かないことでなかったことにはできない」ということなのでしょうか。
思っていたより複雑な心理状態のようです。
解決方法は「ニュースを遮断すること」だそうで、それは本当のHSPの方にはなかなか難しいことだそうですが、私はいとも簡単に実践できて心の安寧が保たれています。
HSPを名乗るのはおこがましいということがわかりました。失礼しました。