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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年5月12日

我が町(市ですが)でも高齢者のコロナワクチン予約が開始されました。

予約は電話・ネット・LINEで受け付けています。

連日のニュースで、家族総出でも予約が取れないというパニックの様子が流れているので、両親のワクチンの予約には相当警戒していました。

電話は繋がりにくいであろうと予想した父は、直接最寄りの病院に問い合わせに行けばいいだろうという謎の代替案を提案していましたが、この非常事態宣言下の大阪で、ただでさえ多忙な医療従事者の手間を増やすとは言語道断だと叱り飛ばして、仕方ない、ワシに任せておけと宣言してやりました。

とは言うもののある程度時間はかかるだろうと覚悟はしていました。

が、LINEであっという間に予約できてしまいました。拍子抜け。

後から聞くとやはり電話はパンクしていたそうで、65歳以上のネット利用率の低さが露呈したことになります。

確かどこぞの調査によると、60代のインターネット利用率は70％を越えていて、80代でも40％を超えていたとか。

どこ調べじゃい！と思いましたが、そういえば父もスマートフォンを持っているにも関わらず、ネットやLINEで予約する気は無かった模様。

ある程度の年齢以上の人は電話回線よりインターネットサーバの方が受け入れに余裕がある(容量次第ですが)という仕組みに気づかずに、「電話した方が確実で早い」という思想なんだろうなと思った次第です。