もったいない
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年2月10日
2年程応援していた闘病ブログのブロガーさんがお亡くなりになったとの記事が。
長らく更新が途絶え、久々の更新がご家族からだとドキッとしてしまいます。
面識がなくても、長くブログを拝見していると知り合いのような気になり、悲しくて最後のブログを読み進めるのが辛いものです。
同じような年代であったことから姉が亡くなったときのことを思い出し、さらにブルーな気持ちになりました。
その後立て続けに他の闘病ブロガーさんがお亡くなりになりました。
この方は西洋医学や化学療法を否定し続け、気功を取り混ぜたいわゆる放置療法で闘病されていました。
ブログでは素人目にも明らかに病気が悪化しているのですが、気の流れが悪いとしてせっせと気功の整体に通っていました。
とても苦しかったであろうと思うのですが、一切の薬を拒み、民間の食事療法を実践して栄養失調にもなっていました。
もちろんその方が選ばれた治療法であり、恐らく後悔もなかったであろうとは思いますが、難病とはいえ化学的な療法が確立していただけに勿体ないと勝手に悔やんでいます。
そしてこの私のブログを見ている方の中には、私の試みについて「バカなことをせずに、現実を一生懸命頑張ればいいのに」と思っている方も少なからずいるかと思っています。
そう思うと、私がこの放置療法を選ばれたブロガーさんに勿体ないなどという資格もありませんし、言ったところでほっとけや!と思われるだけですね。
失礼しました。ご冥福をお祈りしています。
ちなみに私も現実に目を向けろと言われたら「ほっとけや!」と言います。