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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年8月15日

年末に出社した際に、同じく出社していた隣席の後輩社員が、ご家族がコロナ陽性になったとのことでバタバタと退社していきました。

普段はおしゃべりな彼が無言で帰って行きました。別に詫びる必要などないのですが、何か一言ないのかいなと若干不満に思いました。

コロナに感染すること自体は仕方ないので別に何とも思っていません。

しかし会社から「自身や家族に体調不良が見られる場合は出社を控えるよう」口酸っぱく言われているのに、それを無視して出社してきたことと、その自身の行動に対して何も思っていなさそうなことが腹立たしかったのです。

年明けも普通に出社してきたので、体を気遣う体を装って感染しなかったか尋ねたところ、「症状もないし多分大丈夫」と鼻声で返してきました。

私も独り暮らしだったり同居家族が若く元気だったら別に感染しても構わないと思っていますが、家に高齢者や基礎疾患のある者がいるとどうしても用心深くなります。

世の中的には「もうええやろ」「感染したら感染したときや」感がだいぶ出てきていますが、一度の感染が命に関わるかもしれない家族にうつしてしまったらと思うとそう楽観的には構えていられません。

マスクやワクチンにどれ程の予防効果があるか正確にはわかりませんが、全くないとも言い切れない限りは出来るだけの対策は続けたいし、それを否定する人には余り近づきたくないです。(否定すること自体は自由ですが)

まだまだ不安を抱えている人がいるということもわかって欲しいのです。

もうこれ以上過去に戻る理由を増やしたくないですし。