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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年6月30日

義兄が亡くなって間もなく3年、放置していた姉夫婦の家ですが、売却に向けて具体的に動いています。

放置と言っても家屋の清掃は済ませており、義兄の親族が定期的に換気してくれています。

一軒家とはいえ過疎化の進む地方都市、売却価格に期待はしていませんでしたが、見積もってみると想定より安かったです。

尚且つ所謂事故物件ってやつなので、そこから7割程度まで価格が下がります。

幸いなのかどうなのか、事情もよく知っているご近所の方が購入したいと申し出てくれているので、もう値段交渉も面倒だし見積もり通りの価格で売ろうかなと思っています。

正直義兄が残した借金返済や何だかんだの後片付けの費用はそれ以上掛かっていたりしますが、売却したお金は姪たちの貯金にしようと思います。

というか相続人は姪たちなので当然ですが。

義兄への恨み節は尽きませんが、まあかわいい姪たちを我が家に授けてくれたという感謝(？)はあるので憎みきってはおりません。

ひとつひとつ思い出はなくなっていきますが、心置きなく過去に戻れる準備が整っていく気がして正直スッキリしています。