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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年5月24日

姉が亡くなってから3年以上経ちますが、その間冠婚葬祭(主に葬祭)以外のイベントには一切参加していません。

最初のうちはお誘いがあっても遊ぶ気にならなくてお断りをしていたのですが、そうこうしている間にコロナでの外出自粛となり、お断りするまでもなくなりました。

最近でもコロナは治まる気配はありませんが、自粛ムードも薄れ、私自身ももうそろそろレジャー目的の外出をしてもいいかなと思うようになりました。

といっても別に姉の死から立ち直ったというわけではなく、どうやらすぐには過去に戻れそうにもないし、一生引きこもっているわけにもいかんわな、という気持ちです。

もちろん過去に戻るチャレンジは続けます。

で、先日学生時代の友人たちから食事の誘いがあり、断り続けるのもなんだかなという思いもあって受けることにしました。

しかし当日が近づくにつれ段々気が重くなってきました。

姉の状況を知らない友人もいるので、何か聞かれたら嫌だなと思ったからです。

迷った挙げ句、ちょうどコロナがまた拡大してきているので、それを理由に断ることにしました。

申し訳ないなという思いで過ごしていたのですが、その約束の日から2日後、参加していた友人の一人がコロナ陽性になったと連絡がありました。

オミクロン株は感染後約3日での発症、感染から1日で感染力を持つといわれています。

もし食事会に参加していたらと思うとゾッとしました。

仕事や日常生活上の用事で感染したなら仕方ないと思えるのですが、たまたま遊びに出た先で感染するのは後悔しかありません。

それまで散々遊んでいたならともかく、たった一回遊びに出ただけで。

感染しないまでも「感染したかも…」と思いながら過ごすのは辛いですし。

これは何か見えない力に守られているのか、私の勘が鋭くなっているのか、いずれにしろありがたいことなのですが、同時にまた一歩レジャーから遠のいた気もしています。