過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

愛されるクスノキさん

************

このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

************


2021年9月26日


免許を取りたてのある日、友人たちでドライブに出掛け、帰りに1人ずつ家に送り届けていたときだったかと思うのですが、大阪市内に住む友人の家に向かう途中、道路のド真ん中に大きな木があって、その木を避けるように道路が左右に分かれている道を通りました。


大阪市内でも中央区、かなりの繁華街です。

東京でいうところの渋谷をイメージしていただくといいかも知れません。

地価も高い地域です。普通なら木を伐採して道路を直線にすると思うのですが、わざわざ大きな木を避けて道路を造るなど、相当な曰くがあるのではないかと思いました。


友人にその疑問を呈すると、当初は伐採する予定だったのが、伐採しようとしたらおびただしい数の五寸釘が打ち込んであって、ノコギリの歯が立たなかったから切るのを諦めたらしい、と教えてくれました。


当時はインターネットもない、もうウン十年も前の話でそれ以上詳しく調べる術もなかったため「こっわ~」で終わってすっかり忘れていたのですが、先日ふと思い出して「大阪市内」「道路の真ん中に木」でググってみると、なんと大阪市内だけで何本もありました。


私が昔に見た例の木は、写真で検索してみると「クスノキさん」と呼ばれる神木「楠木大神」のようでした。

なぜ伐採されなかったかは「昔切ろうとした人に不幸があったため、切ったらバチが当たるかもしれない」からだとか。(五寸釘の話はありませんでした)


その他の「大阪市内の道路の真ん中にそびえる木たち」に関しても、ほとんどが同様の「縁起が悪い」という理由から残されているようです。


木を残すに至るまでに大阪市役所かどこかの結構な大人たちが会議をしたのでしょう。

木を避けて道路を造るには無駄な工程も土地も必要になると思うのですが、よく「縁起が悪い」で通ったもんだと感心しています。

(褒めてます)

×

非ログインユーザーとして返信する