＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2022年5月3日

久々にヤモリの話題を。

ヤモリが期せずして我が家の一員になってからおよそ一年が経ちます。

その間「くる病」になるなど生命の危機に瀕したこともありましたが、今は完治して毎日元気に過ごしています。

くる病の期間中、食欲のないヤモリの口に無理矢理カルシウムを流し込んだりなど色々と嫌われることをやり尽くしていましたが、治ったことで信頼を得たのか、人が通りかかると隠れ家から出てきてエサをねだるようになりました。

さすがに犬猫のような懐きかたはしませんが、人馴れはするようです。

人間もちゃんと見分けているようで、嫌がらせをしていた私よりも、よく餌をくれる姪の顔を見るとノソノソと出てきて、姪の動きに合わせてウロウロとついて歩きます。

正直爬虫類がここまで人馴れするとは飼ってみるまでわかりませんでした。

私は普段「鳥は感情豊かで人にとても懐くということが世間に認識されていない！けしからん！」と怒っていますが、鳥だって実際飼ってみないとそりゃわからんわなあ…と反省しました。

ちなみにヤモリ、一週間ほどなら餌をあげなくても平気なようで、多忙な方や留守にしがちでもペットが飼いたい方には向いているかもしれません。

もちろん病気にもなりますし、餌は生き餌だったりと、決して気軽に飼えるわけではありませんが。