人工無脳
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年10月7日
ふと拝見した動画で中野信子さんという脳神経科学者の方が「他人に興味ない人の方がコミュニケーションのポテンシャルが高い」という持論を展開されていました。
理屈としては「他人に興味がない方が、考えずにマニュアル通りの受け答えをするだけで済むので疲れなくて済む」ということだそうです。
例として「人工無脳」、いわゆるBotでカウンセリングシステムを作ったところ、インプットされた言葉だけで充分コミュニケーションが成立することが実証されたということを挙げていました。
私もどちらかというと、というかかなり他人には興味がない方で、友人と遊びに行くのも会社の飲み会も本当は面倒で行きたくないほどノリが悪いのですが、 経験と知識だけの人工無脳なやり取りを交わすことは比較的得意なので、大して苦痛を感じることなくコミュニケーションを取ることはできます。
しかしこの境地に達したのは結構大人になってからで、それまでは「自分は薄情な人間だ、もしかしてサイコパスなんじゃないか」と悩んでいたこともあります。
どのタイミングかは覚えていませんが「他人に親身になれないのは仕方ない、自分はそんな人間だと認めたほうが楽だし別に悪いことではない」と思ってからは表面だけの付き合いでも心が痛むことはなくなりました。
そんな私ですが、こんな過去に戻るなどという非科学的なことにチャレンジし続けるほど姉に関してはドライになれなかったようで、そういう意味ではまともな心の持ち主だったんだと安心しています。
しかし他人に興味がないくせに自分のやりたいことや欲しいことには貪欲でしつこいという点ではやっぱり少し人としてイマイチだなあとも思ったりもしています。
そしてそんな自分も認めています。