タルパと姉と親友と
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年9月14日
先日「体験者が語るタイムリープするコツ」について書きましたが、その中で「タルパ」という存在について少し触れたかと思います。
この「タルパ」、かなり昔にこのブログでも取り上げたような気がするのですが、すぐ見つからなかったので改めて説明すると、「想像上で架空の人格を作り出す」ことだそうです。
「イマジナリーフレンド」とも呼ばれ、その架空の人格に語りかけ、その返答を自分で想像するといった一人二役の会話を続けることで、そのうち想像しなくても答えが返ってくるようになったり、タルパの方から話しかけてきたりするそうです。
で、先日の「体験者」は、初めてタイムリープする切っ掛けを作ったのがこの「タルパ」だったそうです。
「タルパ」が明晰夢の中でアドバイスをくれたとか。
私は「親友」と呼べる人間はいるにはいますが、その人物に本当に本気で本音を語れるかと言われると語れません。
「こんなことをいうと嫌われるのでは」とか「もしかしたら裏切られるかもしれない」という思いが拭えないのです。
思えば全く飾らず隠さず本音を話せたのは唯一姉だけでした。
唯一の存在をなくしたからこそこれだけ執着しているのだと思います。
姉なき今、私の本音や悩みはどこにぶつけることもできないままでいます。
そんな今の私にはもしかして「タルパ」が必要なのではないでしょうか。
タイムリープのアドバイスまでしてくれるとなると一石二鳥です。
ネットで「タルパ」の作り方は調べるとすぐ出てきます。
相当な想像力が必要そうではありますが、乏しい想像力を鍛える訓練にもなるかもしれません。
タイムリープするための明晰夢を見るためのタルパ作り…回り道のような気がしなくもないですが、信用できる話し相手ができるかもしれないのは楽しみです。