46%
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年7月9日
YouTube先生が私の閲覧履歴から、よくメンタリストDaiGo氏の動画をオススメしてくるのですが、意識高い系の若いヤツに上から目線で理屈っぽいことを言われるのがキライな老害なので毎回スルーしています。
しかし2日ほど前にアップされた動画だけは見逃せませんでした。
それは「46%の確率で明晰夢を見る方法」です。
DaiGo氏が動画で説明している「明晰夢を見る方法」は私にとっては既知のもので、特に新たな情報はありませんでした。何なら私が参加していた「タイムリープ実験」の主催者氏の方が詳細に同様の内容をそのブログに掲載しています。
しかしそこはDaiGo氏、ストイックに淡々と説明する主催者氏に比べ、エンターテイメントの要素を多分に加えて「ちょっとやってみようかな」と思わせるテクニックがあります。不本意ながら私のやる気も新たになってしまいました。
さてその「46%の方法」です。
オーストラリアのある大学で約170人の男女を対象として、明晰夢を見る実験が行われました。
被験者を3つのグループに分け、それぞれに以下の方法を一週間実践させました。
①一時間おきにアラームを鳴らし、リアリティテスト(※)を行う
※右手の人差し指で左手の掌を突くというもの。夢の中であれば指が掌を突き抜ける。
リアリティテストの癖を付けることで、夢の中でも無意識に行うようになるそうです。
②WBTBテクニック(主催者氏の説明内ではWILD テクニック)
5時間後にアラームを鳴らし、起きるとベッドから離れる。数分後にもう一度寝る。
③MILDテクニック
5時間後にアラームを鳴らし、一時ベッドから離れ、数分後に戻る。二度寝をする際に「私は次に見る夢の中でこれは夢だと気付く」と何度か唱える。
一週間後の実験結果は、
①は単体では明晰夢を見る確率は上がらない。
③が一番効果があった。参加者の46%が明晰夢を見た。
だそうです。
ちなみに「タイムリープ実験」の主催者氏のブログにもこの情報は掲載されていましたが、ここまで射幸心を煽るような表現はしていません。
実際「タイムリープ実験」でも100日かけて5%弱の確率でしか明晰夢を見ていませんし、恐らく「一週間で46%」は眉唾だと主催者氏も感じていたのではないかと思います。
そしてDaiGo氏の動画の最後はご自分の著書の宣伝やアフィリエイトのオンパレードで、萎え萎えに萎えました。
しかしそのアフィリエイトで紹介されている、明晰夢を見やすくするサプリ「グリーン・リーフ」は大変気になりました。クラウドファンディングで資金を募って開発されたとても怪しいサプリです。
4500円程と少し迷う値段ではありますが、成分を調べてみて、害がなさそうなら購入を検討します。
もちろん動画のリンクから購入するとDaiGo氏の収益になってしまうので、直接Amazonで検索します。(根性悪い)