良心
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年2月21日
お店では入手できないので今日もAmazonでマスクを探しています。
マスクがインフルエンザやコロナウィルスの感染防止に役立たないことは知っているのでそんなに躍起になって探さなくてもいいのですが、通勤時や仕事中などに周囲の人が不安に思わないように、どちらかというとマナーとして着用するようにしています。
もともとひねくれ者なので、行列ができる店に並んだり、入手が難しい流行りものの入荷を心待ちにしたりなどはしません。
なのでこれまで「転売ヤー」と呼ばれる、買い占めた商品を法外な値段をつけて転売する方々がどんなに悪どいことをしているかを目の当たりにすることはほぼありませんでした。
Amazonでは正規の薬局やメーカーのマスクは当然全て売り切れ、残る商品は10枚で10000円近い値段がついていたり、商品自体は適正価格でも送料が8000円など、どこの国から発送してるんだというようなとんでもない料金設定になっています。
転売目的で商品を買い占めている人たちは、早朝から薬局に並んだり、ネットで安い商品を探し回ったりなどある意味労力は費やしているのかもしれませんが、できるだけ多くの人に行き渡るよう、一生懸命マスクを作っているメーカーからしたら(損をしないにしても)たまったものではありません。
いったいこういう人たち(転売ヤー)は、どのような心理状態でこのようなことをするのでしょう。自分さえよければいい、楽して儲かればいい、まあきっとそんな感じなのでしょうが、恐らくこういう感覚を持っている人がウィルスを率先して撒き散らす人たちなのでしょう。かき集めたマスクはお前らが使えー!
と、絶対こんなやつらに儲けさせることにはならないよう、結構な時間を費やしてマスクを探しているのでした。(どっちがムダなんだか)