過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

泣ける映画

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2020年2月20日


21日の金曜ロードショーで「リメンバーミー」が放送されるということで、「みんなで感動しよう!いっぱい泣こう!」的なコメントが出回っています。

映画の内容は詳しく知りませんが、恐らく亡き人に会うというようなお話なのでしょう。私や家族はいらんことを思い出すので観ませんが、そもそも人は「泣ける映画」というキャッチフレーズで観たくなるものなのでしょうか。いや、観たくなるからキャッチフレーズにしているのですね。


私は姉の事がなくてもこれまで「泣ける映画」を観ようとは思わなかったので、その気持ちがわからないのです。

※決して「泣ける映画好き」の方を非難しているわけではありません


大学生の頃、次の授業まで時間が空いた時によく友人と図書室の視聴コーナーで映画を観ていました。

基本的には何も考えずに楽しめるものを選んでいたのですが、ある日「E.T.」を観ていたとき、思いがけず悲しすぎるE.T.との別れのシーンがありました。

私と友人は涙を堪えるために必死で画面から目を逸らしたため、その後のストーリーはよくわからず仕舞いだった、という苦い思い出もありました。


涙は心の汗、いっぱい流してストレス解消などとも言いますが、悲しいシーンを好き好んで見たくないのです。私にとってはストレスでしかない。


んでまあ、こんな私のほうが異端なのかとまた調べてみたところ、いくらかは同様の人がいるらしく、「お涙頂戴ものが苦手な人」のパターンを分析しているサイトまでありました。

ざっくり言うと、

①泣かせるためのあざとい演出に萎える

②死や病気を軽く扱う

③泣かなければ冷たい人だと思われる

④泣かせるための強引なストーリーに違和感を覚える

⑤感動的なクライマックスを迎えるために、途中に不幸の演出が入っているのが苦手


そうそう!⑤です⑤!そして今は②の要素も入っています。①③④も思わないでもないですが、目的が泣かせるためならそりゃそうなるでしょ、と思っているので該当しません。


もう一生分以上の涙は出たので残りの涙は本当に必要なときのために残しておきます。飾りじゃないのよ涙は。

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