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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年6月17日

姉の子供達が姉夫婦の家に残してきた「貴重品」をせっせとフリマアプリに出品しています。

姉は陶器が好きで、いつ買い揃えたのか有名なブランドの食器や陶器の人形が押し入れから続々出てきました。

陶器の人形は子供達に似た赤ちゃんや幼い子供の人形ばかりで、どんな気持ちで集めたのか想像すると切なくなります。

売り払うのは忍びないのですが、そうは言っても我が家は洒落た人形を飾るほどの家でもなく、保管しておく場所もなく、ならば価値が下がらないうちに売ってせめて子供達の将来のための貯金になれば姉も怒らないのではないかと思います。

それにしても売るつもりではなかったと思うのですが、姉の好みと勘で選んだ品のほとんどは廃盤となっていて、恐らく買ったときよりかなり高額で取引されています。

義兄に知られていたら多分売り払われてギャンブルに消えていたでしょう。

姉が最期の運を振り絞って子供達に残した財産なのかなあと思っています。

※そんなに価値があるものなら手元に残せば…と思われるかもしれませんが、素人が長期間保管すると変色や汚れなどがついて価値が下がるのです。