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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年6月15日

以前もチラッとブログに書いた記憶がありますが、私のYouTubeのお気に入りにはしばしば「2062年から来た未来人」なる人物の動画が登場します。

「2062年未来人」は2010年頃に2ちゃんねるに登場し、どうとでも取れる「予言」を書き込んで、他の投稿者がその後に起きた大きな事件や事故などをその「予言」にこじつけて「当たっている」などともてはやされた人物です。

当時の「2026年未来人」と、現在YouTubeに動画をあげている人物が同一かはわかりません。

まあ同一か同一でないかは大した問題ではありません。どちらにしろ多分インチキだし。

さてその動画ですが、最初に興味本位で見たときより内容がぶっ飛んでいるようです。

(動画は見ていないのでチャンネル投稿を見る限りですが)

最近は時空テロリストなる謎の組織と闘っていて、仲間がケガしているそうです。四次元の世界でも戦闘は物理攻撃なのですね。

というか、未来人の職業はわかりませんが、勝手にテロリストと生死をかける戦闘をするのは未来の法律的にOKなのでしょうか。

結構原始的です。

…などと真剣に考えるのも馬鹿馬鹿しいのですが、チャンネル投稿についているコメントを読む限り「大丈夫ですか！」「頑張って！」など本気している人がいるようです。

今のところ何の役にも立ちそうにない音声や、誰が買うのかわからないオリジナルTシャツなどを細々と売っているだけっぽいし、動画の再生数も微々たるものなので世間には全く影響はなく危険はなさそうです。

本人はもっと話題になりたそうですが。

ただ単なるおじさんの趣味なだけならいいのですが、先日行方不明になった富山県の男児の行方を霊視するだの(しかも外れている)、エリザベス女王の崩御を後出しで予言(それは予言とは言わない)したりと、人の不幸を承認欲求のネタにするのはいただけません。

次はどんなとんでもないことを言い出すのか興味があるのでオススメに出るようにはしていますが、それ自体も趣味が悪いなと思うので、そのうちブロックしようと思います。