異世界の駅たち
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年9月24日
最近YouTubeやGoogle Chromeのオススメに「異世界」関連の情報が出てくるようになりました。
「タイムリープ」で検索することが多いからでしょうかね。
で、「異世界」で有名な「きさらぎ駅」のお話をご存じでしょうか。
2004年頃と結構昔なのですが、2ちゃんねるに投稿された書き込みが元になった所謂都市伝説です。
「きさらぎ駅」は、投稿者が通い慣れた電車のはずなのに見知らぬ駅に着いて色々な怪奇現象に出会う、といった感じの話です。
私も少し前にこの話は聞いたことがありましたが、最近舞い込む異世界関連の動画や情報からこの「きさらぎ駅」と類似のお話がいくつかあるということを知りました。
「つきのみや駅」「とこわ駅」「ひつか駅」…などなど他にもあると思います。
また「きさらぎ駅」の主人公は「葉純(はすみ)」と名乗り、途中に登場するトンネルは「伊佐貫(いさぬき)」という名前。
これらの名前の付け方、感覚的なものなのでどこがどうと具体的に説明しづらいのですが、「アニメ好き」な人種がつけそうだなあと感じたのです。
ちなみにアニメ好きの方々を「人種」で一括りにするのは別にディスっているわけではありません。
私の「人種」に関する考え方はかなり昔に記事にしています。
アニメが好きな人というのは恐らく異世界などのファンタジーに興味がおありなのでしょう。
アニメ好きが創作した「異世界話」に同じ嗜好の人たちが飛び付いて盛り上がったのがこの「きさらぎ駅」なのかな、と想像しています。
隠しきれない嗜好性が「きさらぎ駅」その他異世界駅の話の創作度合いを高めています。作者は気づいていないかもしれませんが。
まあ同じ人種の方々はフィクションであろうがなかろうがアニメを楽しむのと同じような感覚で面白ければいいのかも知れませんね。