抗原検査
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年9月20日
母が発熱したと主治医に連絡すると、まずはコロナの抗原検査を、ということで完全防備の看護師さんが単独でやってきました。
ちょっと熱が出ただけなのにえらい時代になったものです。
結果としてはコロナは陰性で、念のため採取した血液検査も異常はなく、その後に往診に来たお医者さんは「単なる風邪でしょう」と言って帰って行きました。
「抗原検査を…」と言われるまでコロナ感染のことは全く頭になかったので、そこで初めて感染を身近に感じました。
もしもコロナだったら自分達も濃厚接触者だし、会社にはどう言おう、姪の学校に連絡して、などなど面倒なことが頭を過りました。
在宅勤務は快適だし、元々飲み歩きも旅行もしないので、個人的にはこのコロナ禍をさほど苦痛にも思っていなかったのですが、やはりそんなに気楽なものではなかった。
反省して今後より一層気を付けて参ります…って誰に言っているのか。
ちなみに母は今はケロッとしているものの、やはり熱が出ている間はマイナス思考になるのか、姉(母からしたら娘)のことを思い出してメソメソしていました。
「考えてももう仕方のないことや」と慰めにもならない言葉を母に言いながら、このブログを読んでいる方々には「お前もな」って言われそうだな~と思っていたのですけれど。